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2005年5月10日の日記
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今、県立美術館で「チャールズ&レイ・イームス展」が開催されています。 世界を巡回した展覧会ですから内容も展示方法も見応えがあり、特に「デザインの展覧会」という企画は愛媛では珍しいのではないでしょうか。 展示の面白さの一つに、椅子の強度実験をするため木製の大きなドラムを造り、その中に試作された椅子を投げ込みドラムを回転させ、椅子のダメージを調べるという装置が展示されていますが、誰かがドラムを回転させる度に ガタンゴトンと大きな音が場内に反響します。 音がうるさい展覧会ですが、「作品展示」だけでなくイームス夫妻の日常や考え方が伝わる展覧会になっています。 この椅子の強度実験装置をみて、香川の角谷先生を思い出しました。 自分がデザインしたパッケージを紐で縛ってブンブン振り回したり、床に投げつけて破損具合を調べ、しっかりした構造に仕上げるという、たかだか「箱」ですが、「プロとはそういうもの」という事を教わりました。 まだまだイームス展の面白さは多くあります。ぜひ足を運んでください。
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2005年5月10日(火)
No.335
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