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2005年5月14日の日記
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今まで椅子についてそれほど考えた事はなかったのですが、イームス展は考えるきっかけをつくってくれました。 僕に強く残っている椅子のイメージは、子供の頃テレビで観た西部劇「ララミー牧場」です。テラスで葉巻をくわえたヒーローがローリングチェアーを揺らしながらくつろいでいるシーン。また西部開拓の時代のドラマには必ず テラスに椅子と葉巻とウイスキーは定番のシーンですから、この頃から「椅子」は格好いいな、などと感じていたのだと思います。 モダンデザインなんて言葉を知らない時代に、子供心で感じた「かっこいいな」という感覚は当時のモダンなデザインだったのでしょう。 その後、椅子と呼べるモノに出会うのは幼稚園、小学校で、デザインにはほど遠い「腰掛け」程度の道具です。 欧米では座り専門に制作された「椅子」が、日本では腰をおろし、そのまま将棋をさすなど多目的に使用出来る縁台や畳が便利だったのでしょう。 靴と洋服と椅子の国、また畳と着物と履き物を脱ぐ国の文化、風土の違いからもう少し椅子を考えてみようと思います。
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2005年5月14日(土)
No.339
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