2005年5月の日記


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2005年5月16日の日記


イームズ展を観て。「シンポの在り方」
「イームズデザイン&地域におけるモダンデザイン」という地域フォーラムが15日、県立美術館講堂で開催され僕はパネラーとして参加しました。130人の定員に200人近くの参加があり、それも年齢の幅も広く若い人が圧倒的に多いシンポは珍しい事です。
シンポについて考えてみました。
もう30年近くシンポのカタチは変わっていません。コーディネーターが問いかけてパネラーが答え、最後にコーディネーターがまとめるというカタチです。聞く側はうなずきながら聞いているだけ、うなずいてくれればいい方で、すやすやと眠っている人のほうが多い場合もあります。
コーディネーター・パネラー・参加者の関係を変えてコーディネーターが参加者に問い、パネラーはそれに答え、まとめはない。というカタチはいかがでしょうか。
初めからシナリオを書いてしまうと、書いた人の能力レベルでしか伝えるメッセージはありません。場内を巻き込むと何倍ものアイディアやメッセージが生まれます。そのかわりコーディネーターは発言をさばき、ジャッジが出来る能力を求められますが、これからのシンポやフォーラムはそろそろカタチを変える時期ではないでしょうか。
2005年5月16日(月) No.341


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