2005年5月の日記
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2005年5月17日の日記
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新しい住宅団地がどんどん造成され、そこに輸入住宅が多く建てられてゆく景色が気になります。 日本の住宅団地は敷地も狭く、カラフルな輸入住宅は狭い敷地には不釣り合いだと思うのです。 お隣さん同志が個性をぶつけ合い、どうも良い景色をつくってはいない、そう感じます。 欧米の住宅地は広いストリートの両側に10〜20メートルの芝生の庭があり、その奥にテラスが付いた玄関、そして家の前には大きめの樹木が植えられ、住宅周辺にはゆったりした自然の空間を広がらせています。 北海道には輸入住宅が多いのですが、大きな自然のなかに建てられていますから、むしろ外国かと思うほど景色と住宅がマッチしています。 庭の広さまで輸入すれば、輸入住宅の景色も悪くはないのですが どうも経済優先の美味しいとこだけを輸入する、またその部分しか見えない 施主が買うという結果の有様なのでしょう。 デザイニストの輪がもっと拡がっていかなければミクロ的視野しか見えない 住宅団地が増え、「ここはどこ」なんて日本になってしまいそうです。 (さて今日から3日間東京です。)
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2005年5月17日(火)
No.342
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